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ツイスターを使った遊びから見えるもの

みかづき発寒では、パソコンやタブレットを使用した活動だけでなく、体の機能を評価をしたり、自分の体のことを知る遊びも取り入れています。このような場面では、理学療法士が大活躍。子どもたちが楽しみながら参加できるように、1日のスケジュールのどこに設定するかや、やってみたくなるような雰囲気をつくっていくことも大切な準備の一つです٩( ‘ω’ )و

 

通所している子どもたちの中には、経験したことのない遊びに不安や警戒心を持つ様子も見られ、意図を持たない働きかけは拒否されて終わってしまうこともあり得ます。私たちはまずはその壁を超えられるようにお手伝いして、挑戦そのものを認めていく関わりを大切にしています♪( ´▽`)

 

言語的に「左右」や「手足」の指示を受け、バランスをとりながら次の動きを思考するのは案外難しいものです。
スタッフも一緒にその楽しい時間を共有するために挑戦していますが、すぐに姿勢を保持することが難しくなる場面に直面します。格好悪い姿になったりするかもしれませんが、みかづき発寒で活動している子どもたちは少しずつ、その難しさを体感する中で、他児を励ますような声をかけるお子さんやできなかったことをポジティブに受け入れる言動が出てきます(๑>◡<๑)

 

このように一つの遊びを行う際にも、私たちが持つ専門性を活かしながら、子どもたちが『楽しい』と思える時間の中で成長してもらえるように工夫しています。

 

放課後等デイサービスの利用を考えていらっしゃるご家庭がありましたら、ぜひともお気軽に見学にお越しいただき、一緒に楽しみながら活動してみませんか?

 

多くのお子さんと素敵な出会いがあることを楽しみにしています。

投稿日:2022年12月06日(火)