地域開放(見学・体験会)のお知らせ
みなさんこんにちは。
札幌市西区にある放課後等デイサービスみかづき発寒の笠原です。
地域開放
みかづき発寒では見学の受け入れを積極的に行っていますが、現状平日のみ開所となっている関係上「平日の見学はどうしても予定が合わないな・・・」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで、平日の見学が難しい方にもみかづき発寒がどのような場所なのか知っていただくため、6月24日(土)に地域開放を行います!
何をするの?
今回行う内容は、インスタグラムにも登場した事のあるドローン体験と日頃の活動で行っているscratch・scratch jr.でゲーム作りをする時間を用意しています!
ドローンの基本操作練習の時間や、練習後のミッション達成に向けた取り組み方等日頃みかづきではどのように過ごしていくことになるのかを活動を通じて感じていただければと思います。
scratch・scratch jr.の時間におきましても、実際に見学にいらっしゃったお子さんの様子をみてPCで行うscratchの方が楽しく活動できるのか、タブレットで行うscratch jr.の方が楽しく活動できるのかを判断したうえでお子さんにあったプログラミングを使った楽しい時間を用意しています。
この2つの時間以外にもスタッフとみかづきにあるおもちゃを使って遊んだり、保護者の方へみかづきについて説明させて頂いたり気になる点があれば質問していただく時間も用意しております。
気になる点がございましたら、ぜひ放課後等デイサービスみかづき発寒までご連絡ください。
投稿日:2023年06月14日(水)
広さを活かして楽しもう!
みなさんこんにちは。
札幌市西区にある放課後等デイサービスみかづき発寒の笠原です。
みかづき発寒は見学の方からみかづきルームについて「広いですね!」と言われることが多いです。
そこで、今日はその広さを活かした遊び方を紹介しようと思います!
ミニサッカー
最初に紹介するのは、ミニサッカーです。
横幅は大人が一人横になれるくらいの大きさのゴールを組み立ててPK戦をしています。
集団活動の時間や自由遊び・選択遊びの時間にも登場していて、出てくると子供たちのテンションが上がる遊びの1つです。
大人ゴールキーパーに向かって思いきりボールを蹴り込むことができるため、運動大好きな子供たちに大人気な遊びとなっています。
遊びの時間にミニサッカーをしたいお友達は多いのですが、その時間帯の人数や他のお友達がアイロンビーズなどの遊びをしていないかを考えてサッカーを行うか判断しています。
サークル鬼ごっこ
次に紹介するのはサークル鬼ごっこです。
サークル鬼ごっこは名前の通り円の周りで鬼ごっこをするため、勢い余って大回りになってしまったり柱の角にぶつかったりする可能性を考えると、安全のためにある程度の広さがあると安心です。
安全確保のためにスタッフを配置する箇所も少なくなるため、参加しているスタッフは全力で鬼として子供たちを追いかけたり、追いかけられたりすることが出来ます。
みかづきのスタッフは上記の遊びを行う上でも、スペースが確保できているから大丈夫と安易に考えるのではなく他の遊びを楽しんでいるお子さんの楽しい時間を壊してしまわないか、パッと見た時は安全に見えても見逃している危険なポイントはないかなど気にかけながら遊びの場を盛り上げています。
地域開放(見学会・体験会)のご案内
地域開放(見学・体験会)のご案内
みかづき発寒での日々の活動やパソコン(スクラッチ)に触れて頂く機会をご提供します!
放課後等デイサービスってどんなところ?みかづき発寒ではどんなことを考えて療育に向き合っているのか?ということをぜひ体験して頂ければと思います。
下記日程で準備を進めておりますので、平日に中々お時間が取れない方も是非ご連絡お待ちしております!
【日程】
6月24(土)10:30~12:00、14:00~15:30の各2組
【内容】
・scratch・scratchジュニアに触れてみよう
・みかづきでの活動を体験してみよう
※その他、見学対応や日々のご相談等も可能です!
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お電話・メール・DMで構いません!
お気軽にご連絡をお待ちしております!
放課後等デイサービス みかづき発寒
電話番号:011-699-6832
メール:dayservice.mikazuki.hassamu1@outlook.jp
DM:フェイスブックまたはインスタグラムからの連絡でも構いません
投稿日:2023年06月09日(金)
スタッフの集合写真をとりました✨
こんにちは、みかづき発寒です(^-^)
4月から新しくスタッフが加わった後から集合写真を撮っていなかったので、みんなで撮影しました✨
どうでしょう、真面目にうつってますか?(笑)
みんな少し表情が固いですね・・・。
左から
かずやさん(社会福祉士)、みきさん(理学療法士)、ともさん(社会福祉士)、かなたさん(言語聴覚士)、ひでさん(社会福祉士・管理者)です!
どのスタッフもそれぞれ個性があり、思いを持ちながら日々の療育を行っています!
ご利用の有無にかかわらず、お気軽にお問合せ下さいね☆
地域開放(見学会・体験会)のご案内
みかづき発寒での日々の活動やパソコン(スクラッチ)に触れて頂く機会をご提供します!
放課後等デイサービスってどんなところ?みかづき発寒ではどんなことを考えて療育に向き合っているのか?ということをぜひ体験して頂ければと思います。
下記日程で準備を進めておりますので、平日に中々お時間が取れない方も是非ご連絡お待ちしております!
【日程】
6月24(土)10:30~12:00、14:00~15:30の各2組
【内容】
・scratch・scratchジュニアに触れてみよう
・みかづきでの活動を体験してみよう
※その他、見学対応や日々のご相談等も可能です!
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お電話・メール・DMで構いません!
お気軽にご連絡をお待ちしております!
放課後等デイサービス みかづき発寒
電話番号:011-699-6832
メール:dayservice.mikazuki.hassamu1@outlook.jp
DM:フェイスブックまたはインスタグラムからの連絡でも構いません!
皆様のお越しをお待ちしております♪
投稿日:2023年06月08日(木)
環境の大切さ
こんにちは。
みかづき発寒の桑原です。
今日は子どもたちを支える上での環境面について、昨日の出来事も交えてお話させて頂きます。
環境設定について
療育において、子どもたちを支える環境はとても大切であることは言うまでもありません。
みかづき発寒では、「パソコン」の時間に、パソコンやタブレットを用いた療育を行う時間があります。
そこでは椅子に座って行う場合と床座りで行う場合があります。
床座りで座るお子さまに対して、姿勢保持が難しいお子さまもいらっしゃいます。
座る位置を視覚化し、そこで活動に取り組むことなども方法の一つです。
昨日の事例から
昨日はみかづきルームにあるソファに腰かけて頂き、テーブルを用いて活動に取り組んでいただ、活動を提示するスタッフがテーブルを挟むように前に座った状態でプログラミングの説明をしました。
今まで中腰になることや立ち上がって活動に集中することが難しいお子さまでしたが、視覚情報が目の前の自身のタブレット・スタッフが示す説明用のタブレットと限られた空間での活動のため、その他の視覚刺激が入りづらく、活動に注意を向けることができました。
また、背もたれのあるソファに座ることで身体を休めたい・伸ばしたい時には背もたれに寄りかかるなどの行動へと変容しています。
こういった環境一つを変えるだけでも、お子さまが活動に対する姿勢や注意の持続を保つことが目に見えて体感することができます。
認めるタイミング
環境が子どもの行動に影響を与えることで、子どもを認める機会をつくることができます。
今までは姿勢を保持することに支援者の意識が向いている中、環境を工夫することで、良い行動に繋がった際、その場面でお子さまを認める機会を創り出すことができます。
そうすると、「認められた」、「自分でもできた」という小さな成功体験を積むことができ、
良い行動の強化に繋がり一つとなります。
みかづき発寒では、一つ一つの場面に理由と根拠を持ち、子どもたちとの時間を大切にしています。
今後もあらゆる場面からの気付きや実践内容をブログでもご報告していきますので、よろしくお願い致します。
地域開放(見学会・体験会)のご案内
地域開放(見学・体験会)のご案内
みかづき発寒での日々の活動やパソコン(スクラッチ)に触れて頂く機会をご提供します!
放課後等デイサービスってどんなところ?みかづき発寒ではどんなことを考えて療育に向き合っているのか?ということをぜひ体験して頂ければと思います。
下記日程で準備を進めておりますので、平日に中々お時間が取れない方も是非ご連絡お待ちしております!
【日程】
6月24(土)10:30~12:00、14:00~15:30の各2組
【内容】
・scratch・scratchジュニアに触れてみよう
・みかづきでの活動を体験してみよう
※その他、見学対応や日々のご相談等も可能です!
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お電話・メール・DMで構いません!
お気軽にご連絡をお待ちしております!
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電話番号:011-699-6832
メール:dayservice.mikazuki.hassamu1@outlook.jp
DM:フェイスブックまたはインスタグラムからの連絡でも構いません
投稿日:2023年05月31日(水)
物事を伝える力~おもちゃが壊れちゃった編~
みなさん、こんにちは。
みかづき発寒の桑原です。
今日は日々の療育での考え方や取り組みについてお話をさせて頂きます。
おもちゃが壊れちゃった
先日、みかづき発寒にあるおもちゃの破損がありました。
みかづき発寒ではおもちゃが壊れてしまうことは療育上、当然起こりうることだと考えています。
もし、誤った使い方やわざと壊すようなことがあれば、その時のアプローチは異なりますが、正当な使い方をしている中で、壊れてしまった時にはしっかりとその旨をスタッフへ伝えることができるように子どもたちにも関わりを持っています。
スタッフは決して子どもたちを咎めることはしません。
おもちゃが壊れるということは、そのおもちゃで遊べる時間が減ってしまうことや時にはそのおもちゃで遊べなくなってしまうこともあります。
そうすると自分もそうですし、他の児童が遊びたかったかもしれないおもちゃが一つなくなってしまうということになります。
早い段階で教えてもらうことができれば、修理をしたり、同じおもちゃを準備したりと手立てを考えることができます。
ですので、子どもたちには物品の破損があった時には速やかに教えて欲しい旨を伝えています。
どうやったら伝わるの?
では、物事をどのように伝えると良いのかということです。
いつ、どこで、どのようにして発見したのか、という伝え方が必要になります。
しかし、子どもたちだけでは十分にそれらを伝えることが難しいこともあります。
そのため、スタッフが柔らかに誘導しながら、話しやすい環境と話すべき事柄を端的にまとめて、なにを発すればよいのかということを明確にしていきます。
壊してしまったというネガティブな気持ちを持つことで、「隠したい・知られたくない」といった気持ちが芽生えることも当然です。
しかし、自分が行った行動をそのままにしていた時には結果としてどのようなことが起こり得るのかということを知っていくことや、伝えたことがどうプラスに働くのかということを子どもたちに学んで欲しいと考えています。
「正直」でいられないこともある?
「正直」ということは大切なことですが、後ろめたいことなどに対しては隠したい気持ちが優先してしまいます。
それでも話してくれたことが、次なるデメリットに繋がらない様に子どもたちと関係性を築いていくことや子どもたち自身から「伝えないと」と自発的な行動に移すことができるよう、支援に努めていきたいと考えています。
地域開放(見学会・体験会)のご案内
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みかづき発寒での日々の活動やパソコン(スクラッチ)に触れて頂く機会をご提供します!
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下記日程で準備を進めておりますので、平日に中々お時間が取れない方も是非ご連絡お待ちしております!
【日程】
6月24(土)10:30~12:00、14:00~15:30の各2組
【内容】
・scratch・scratchジュニアに触れてみよう
・みかづきでの活動を体験してみよう
※その他、見学対応や日々のご相談等も可能です!
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投稿日:2023年05月30日(火)
楽しさと一緒に色々学べるおもちゃ
みなさんこんにちは。
札幌市西区にある放課後等デイサービスみかづき発寒の笠原です。
今日はみかづきに新しく入ったおもちゃの紹介と、そのおもちゃを選んだ理由について説明しようと思います。
今回新しく3つのおもちゃがみかづき発寒に入ったのですが、その中でも「スリルボム」というおもちゃについてお話します。
スリルボムとは
このおもちゃは爆弾(ボム)に見立てた黒いボールが落ちる前に自分のボールを落として点数を獲得していくゲームです。
ただし、何も考えずに自分のボールを発射していても点数は得られません。なぜなら、爆弾より先でも1番最初にゴールにたどり着いたボールの配点は0点だからです。ちなみに、爆弾より遅く入ると点数が引かれてしまいます。
点数を引かれないために爆弾よりも先にゴールしたいけれど1番乗りになってしまうと0点だから自分の点は増えない、ギリギリの勝負が毎試合求められることになります。
どうしてみかづきに?
そんなギリギリの勝負を求められるこのゲームをなぜみかづき発寒に新しく入れたのかと言いますと、タイミングを計って待つ時間が求められることと年齢に関係なくみんなで遊べるおもちゃであることが大きな理由です。
待つことの大切さ
スリルボムはおもちゃの性質上いまかいまかと発射タイミングを待たなければ点数を貰えないため、早く発射したい、発射ボタンを押してみたいといった衝動的な欲求を抑えて待つことが必要となります。
つまり、楽しい遊びで勝つために自らを自制する流れができるということです。「静かに座って下さい」「触らないでください」等と大人に言われてやらされているのとは違い、自主的に必要と感じて待つという経験を遊びの中で得ることができます。
実際に自由遊びの時間に子供たちと遊んだ際もタイミングをじっくりと狙って楽しい気持ちで参加することができています。
みんなで遊べる
細かな操作や複雑思考を必要とせずに幅広い年代で遊べるおもちゃであるということです。放課後等デイサービスを利用されるお子さんの中には、細かな指先の動きが苦手なお子さんや1度にいくつもの考えを張り巡らせることが苦手なお子さん等がいらっしゃいます。
逆に上に述べたことが得意だけれど、別のことが苦手なお子さんもいらっしゃいます。色々なお子さんがいる中で、このおもちゃに必要とされることは自分がいけると思ったタイミングで発射ボタンを押すという複雑さを伴わない動作のみとなります。
細かく考えるとタイミングを計るのが苦手なお子さんがいるのではないか?となるかもしれませんが、他の参加者の動きの影響もあるためそのテクニックの必要性はそこまで大きくなくボタンを押すという動作が出来ればゲームを楽しむことができます。
みかづき発寒ではただ遊ばせるのではなく、どのようにルール設定をして遊んでもらうか、遊ぶ上でどのような経験を積むことに繋がるかを議論したうえで追加するおもちゃや遊びを決めています。
地域開放(見学会・体験会)のご案内
地域開放(見学・体験会)のご案内
みかづき発寒での日々の活動やパソコン(スクラッチ)に触れて頂く機会をご提供します!
放課後等デイサービスってどんなところ?みかづき発寒ではどんなことを考えて療育に向き合っているのか?ということをぜひ体験して頂ければと思います。
下記日程で準備を進めておりますので、平日に中々お時間が取れない方も是非ご連絡お待ちしております!
【日程】
6月24(土)10:30~12:00、14:00~15:30の各2組
【内容】
・scratch・scratchジュニアに触れてみよう
・みかづきでの活動を体験してみよう
※その他、見学対応や日々のご相談等も可能です!
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お電話・メール・DMで構いません!
お気軽にご連絡をお待ちしております!
放課後等デイサービス みかづき発寒
電話番号:011-699-6832
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DM:フェイスブックまたはインスタグラムからの連絡でも構いません
投稿日:2023年05月29日(月)
スタッフ紹介✨
はじめまして!4月1日よりみかづき発寒で勤務しております、社会福祉士の村上智子と申します。
札幌出身で2児の母です。
これまではおもに、高齢者介護の現場で働いておりました。
生活相談員としてみなさまとの連絡・相談・調整をおこなったり、介護福祉士としてたくさんのお手伝いをさせていただきました。
ご利用者様からはよく、小柄な私を案じてか「こんな仕事大変でしょう、ありがとう、申し訳ないね。」とお声掛けいただきましたが、私はいつも「こちらこそ!お手伝いさせていただいて、とってもありがたいです!」と返答していました。
事実、私にとってはとても充実感のあるありがたいお仕事でした。
みかづき発寒で子供たちと過ごすようになってひと月半が過ぎました。児童福祉の世界がはじめての私にとっては、驚きの連続です。
まずは何より、子ども達のやさしさが想像以上でした。初めて会う私をみなすぐに受け入れてくれ、とても嬉しかったです。
緊張していた私の心を子ども達のやさしさがほぐしてくれました。
そして次に、ひとりひとりの個性の輝きが想像以上です。興味関心へのまなざしや感情表現など、みなそれぞれに個性が輝いていてとても素敵です。
最初は圧倒されるばかりでしたが、いまはこの子ども達の輝きを支えられるように大切に日々を積み重ねていこうと思っています。
そしてさらに、子ども達のまっすぐさが想像以上です。大人の迷いや、小手先だけの言動はすぐに見透かされてしまうようです。
子ども達の真摯でまっすぐな心には、私も真摯でまっすぐな心で向き合わなければと、とても背筋が伸びる、すがすがしい思いです。
これから、みかづきの子ども達やご家族様をはじめとする地域のみなさまと、ともに喜び、ともに悩み、ともに前に進んでいけるよう少しでもお役に立ちたいと思っています。
何かの折にはどうぞどうぞ、お気軽にお声掛けください!
今後ともよろしくお願いいたします!
投稿日:2023年05月22日(月)
母の日🌷
先日の5月14日は母の日でしたね♪
私もお得意のネットショッピングで母に私が好きなものを送りつけました。
私が好きなものはきっと母も好きでしょう。(笑)
さて、みかづきの活動では母の日に向けてお花作りを行っています!
インターネットでたくさんのお花の作り方があふれている中で、何がいいのかを実際に作ってみて試行錯誤しています。
その中で、これだ!と思うものを今回みかづきに通っている児童さんとともに作っています(^^♪
普段座っていることが苦手なお子さんでも、お母さんのために作るとなるととても真剣で、一生懸命に一つ一つ丁寧に作ってくれていました☆
お母さんを思い浮かべて、ありがとうの気持ちを込めています!
今回作ったお花はこちら!!
とってもきれいに出来上がっていますね✨
「お母さんはこの色が好きだからこれにする!」との声が多く聞かれていました(*^^*)
手先の作業が苦手なお子さんでも楽しみながら作れ、豪華なお花ができるので作り方をご紹介させていただきますね!
用意するものは、ストロー、折り紙2枚、両面テープ、のり、リボンでできちゃいます!
まずは2枚の折り紙の内、内側にしたい色を選んで半分に切ります。
出したい色を内側にして折り込み、分かれている方の端っこの部分を5ミリ程度折ります。
広げて負った部分の線の手前まで切り込みをどんどん入れていきます。
切れたらひっくり返して内側をのりで貼り付けます。
のりで張った部分の上に両面テープを貼り、ストローにクルクルと巻いていきます。
次は半分に切っていない方の折り紙も同じように切って張り付ければ完成です☆
今回、お母さんのために自分の自由時間を削っても「お母さんにあげたいから教えてほしい!」と言ってくれる児童さんもいて、とっても嬉しく思いました(^-^)
投稿日:2023年05月15日(月)
大人も楽しむ
社会人になりたての若かりし頃、人間関係を築くことが苦手だった私は某マルチ商法に引っかかりかけたことがありました。
たくさんの人が集まるところに行き、フレンドリーに話しかけてくれる人たちがとても友好的に見えました。
そのままの流れで、教祖様のような人のいる集会に参加し、何がなんだかわからない集会の入場チケットに9800円という大金を払いました。笑
ドレスコードで結婚式のような服装でいる出席者の方たちに対し、訳もわからずジーパンで来た私はさぞ浮いていたでしょう。
そんなお金をドブに捨てた時期もありましたが、その時にそのマルチ商法の方たちが言っていたことで今でも印象に残っていることがあります。
「大人が楽しそうじゃないと子どもは夢なんて持てなくない?」という言葉です。
毎日行きたくなさそうな顔で仕事に行き、疲れて帰ってきたと思えば愚痴や夫婦喧嘩ばかり、会話がなくなった家庭の中で子どもたちは「大きくなったらこんな大人になりたい!」と思うことができるのか、だからみんなで楽にお金儲けて楽しく過ごそうぜ!というありがたいお話でした。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。(笑)
そんなに楽に稼げたら苦労しないと当時の私ですら思いましたが、確かに一理あって、大人が楽しそうじゃないと子どもも楽しくないだろなと今療育の現場に出て思うことが多くあります。
楽しみや生きがいを仕事にしている方もいらっしゃいます。ですが、多くの人は生活のために仕事をしていることがほとんどです。
そんな仕事に追われる中でも、お休みの日はお子さんたちと関わって楽しみながら休日を過ごし、毎日お子さんたちと誠心誠意向き合って過ごしているご家族の方には頭が上がりません。
そんな中で私たちが関われる時間といえば1週間のうちの数時間です。そんな数時間の関わりの中でみかづき発寒のスタッフは常に心がけていることがあります。
みかづき発寒のスタッフは全員何事にも全力で取り組んでいます。
子どもとの鬼ごっこや勝負事、その子に対しての支援もその子のためになることであれば全力です。
そこに出し惜しみや子ども相手だからという遠慮や忖度はありません。
なので、なにをするにも子どもよりも目立つことが多いですし、子どもよりも楽しんでいることも多いです。
そんな全力で取り組んで楽しんでいる大人たちを《見て》学んで欲しいと思っています。
大人だって全力でやって失敗することや負けることだってある。
大人だって、勝負には勝ちたいし負けたくもない。
大人だって、勝てた時は全力で喜ぶし、負けた時は悔しい。
大人だって楽しむ時は全力で楽しむ。
そんな一つ一つを感情豊かに楽しみながら過ごしている大人を見て、子どもたちがこんな大人になりたいと思ってもらえたらと想います。
きっと、今に繋がっていると思えば9800円も安いものでしょう。
皆さまもうまい話にはご注意ください。(笑)
投稿日:2023年05月10日(水)
避難訓練
日本は美しく豊かな自然に恵まれていますが、同時に地震、津波、火山噴火、台風、大雪などさまざまな自然災害が多発する国でもあります。また、近年は激しい気象現象が増え、大雨での土砂災害なども多くなりました。
北海道胆振東部地震で最大震度7の地震が起こったのは、2018年9月6日。日本で初めてとなるエリア全域におよぶ大規模停電(ブラックアウト)が発生してしたのが記憶に新しいかとおもいます。
そんないざという時にしっかりと逃げられるよう、みかづき発寒では避難訓練を実施しました!
児童発達支援や放課後等デイサービスでは、年2回以上の消防訓練が義務づけられています。
今回は火事を想定した内容での避難訓練を行いました!
まず、事前の避難訓練の説明もしっかりと聞くことができており、地震や火事が起きた時の状況やそうなった時にどうすればいいのかをみんなで話し合っています。
「煙吸わないように低い姿勢で移動しないと!」
「ストーブとかパソコンのバッテリーとかから火事になりそうだね!」
などなどさまざまな意見が出ていました!
また、言語理解が難しく言葉だけでの指示だけだと動けないお子さんのために写真やイラストを活用し、指示がわかりやすくなるように工夫を行なっています。
警報が鳴ると同時に、スタッフは火元を確認し初期消火を試みます。その間に利用児童さんたちは一度事業所内に集合し状況確認を行った上で避難するかの判断を行います。
今回は初期消火で火が消せなかった場合を想定し、みんなで表の駐車場へ避難しました!
みんな2分もかからずに外に避難することができ、落ち着いて行動することができていました!
いつもと違う行動や活動になると、落ち着かなかったり、どうしていいのかわからなくなってしまうお子さんもたくさんいます。
そんな時にどうしたらいいのか、どういった声かけ・避難誘導が必要かをしっかりと対策していくことが重要です。
事前の確認や練習がとても大事だとみんな改めて感じることができる訓練となりました。
みかづき発寒では、今後も定期的に避難訓練を行い、災害時に子どもたちの安全を確保できるよう努めてまいります。
投稿日:2023年05月02日(火)