カテゴリー: お知らせ

放課後等デイサービスみかづき発寒のナ・カ・ミ

みなさん、こんにちは。

札幌の西区にある放課後等デイサービスみかづき発寒の桑原です!

 

今日は放課後等デイサービスみかづき発寒が大切にしている、日々の生活についてお話したいと思います

みかづき発寒では子どもの療育として、新たな体験を提供し、その子が得意とする輝きを共に探します。

日常生活におけるスキルはもちろんのこと、これから変化していくコミュニケーションや働き方についても対応できるよう、ITリテラシー(パソコン、プログラミング等)の獲得や好きなことを深堀しつつも、横断的に成功体験を重ねることを目指します。

そして、その子が将来、自分を支える肯定的な思い出を共有する場所として、私たちはそこにあり続けます。

放課後等デイサービスみかづき発寒には、急性期・慢性期・回復期リハビリテーション病棟という医療現場を10年以上経験した社会福祉士(ソーシャルワーカー)が2名、同じく医療機関で勤務していた、理学療法士・言語聴覚士が在籍しております。

大切なお子さまたちを専門的な知識・経験を積んだスタッフが暖かく迎え入れられることが可能なことも大きな特徴です。

また、みかづき発寒では、「国家資格者がいる」ということだけではなく、質の高い支援が出来る様、各専門職が日々研鑽していることも特徴のひとつです。

お子さまの特性を専門的見解より把握、分析し、どのような関わりを持つことが望ましいかをディスカッションし、日々の関わりにて展開しております。

一日の中では、パソコンやタブレット端末によるプログラミングだけではなく、「小集団活動」、「選択あそび」、「自由あそび」、「学習」などの時間を設け、様々な体験や刺激、感覚を培うことも特徴のひとつです。

体験や遊びを通じて、身体機能へのアプローチ、思考、規律を守ることの大切さや試行錯誤することを楽しく学ぶことを目標としております。

一つ一つの活動や時間に意味や根拠を明確にし、「ただ過ごす時間」ではなく、通所されるお子さまの時間を有意義に過ごしていただける様、工夫を凝らしています。

みかづき発寒では、学校や児童館、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどの関係機関との連携も密にし、お子さまを取り巻く環境全体で成長を支えることが出来る様、他機関との連携に関しても積極的に図っていきます。

そして、西区発寒において、末永くお子さまたちの成長を支えることが出来る様、地域活動にも積極的に参加させていただき、地域に根付いた事業所として奮闘していきたいと思います。

なによりも、お子さまたちが楽しく通うことが出来る様、スタッフ一同明るく・楽しくお出迎え致しますので、お気軽にご相談ください!

これからも放課後等デイサービスみかづき発寒をどうぞよろしくお願いいたします!

投稿日:2022年10月04日(火)

吃音ってなんだろう?

みなさんこんにちは。

9月1日より札幌市西区に開設する放課後等デイサービスみかづき発寒です。

本日は吃音についてお話しようと思います。

最近ではインターネットが普及してきていることから、吃音という言葉をみかけることが増えてきましたが、まだ世間に浸透しているのは「どもり・どもる」という言葉でしょうか。

吃音とは、繰り返し「お…お…お母さん」引き延ばし「ぼー-く」ブロック・阻止「……とけい」といった症状がみられるものです。

吃音は「発達性吃音」と「獲得性吃音」に分けられています。

 

「獲得性吃音」は青年期に発症することが多いため説明は省略させていただき、放課後等デイサービスを利用される児童さんに多いであろう「発達性吃音」について説明させていただきます。

「発達性吃音」は、3歳ごろからみられることが多く、7割以上がその後2~3年程度で自然治癒するといわれています。話す時に使う発語器官(口や舌など)を動かすことが苦手なために、吃音症状がみられます。3歳ごろからみられるのが多いのは、言語発達の段階でこの時期は爆発的に語彙が増え、文の長さも長くなる(「たべる」→「ママ,おかし,あげる」等)ためそれに対して発語器官(口や舌など)の動きが追いつかないためです。

 

ここで吃音を抱えるお子さんがいらっしゃる保護者の方にお伝えしたいことがあります。

「吃音は保護者の育て方が影響している」といった情報がありますが、これは様々な論文で否定されています。保護者の方が悪いということはないのです。

その他にも「子供の吃音に対して保護者は反応しないほうがよい」という情報もありますが、この対応はお子さんの心理的な孤立や、「吃音は悪いことなんだ」という考えにつながります。この考え方がお子さんに生まれてしまうと、「もっとすらすら喋らなきゃ」というプレッシャーから症状が強くなってしまったり、「話したくない」という気持ちから会話自体を避けることにつながってしまいます。

 

それでは、吃音を抱えるお子さんに対して我々がどのように接すればよいのかというと、ゆったりとしたペースで話す環境を意識的に作ってあげるのが効果的です。吃音により会話の流れが止まってしまうとお子さんは焦りを感じます。そんな時に話を急かしたり、お子さんの言おうとしていることを先取りしたりするのではなく、予めゆったりとしたペースで話す環境を作ることで、焦る場面の少ないリラックスした状態で会話を行うことができます。

 

ここで大事なのは待つ姿勢です。お子さんが会話中に詰まってしまうと、聞く側は言おうとしている言葉を汲み取ろうとしがちです。これはお子さんの会話機会を減らしたうえで、お子さんが「ちゃんと言えなかった…」と感じ、自信を失う機会を作ってしまいます。発語器官(口や舌など)を動かす練習の機会も減らすことや、お子さんの会話意欲の低下につながってしまうため、お子さんが話す機会はできる限り減らさないように心がけることが大切です。

 

吃音は研究が進められているのに対して、情報が広まっておらず理解が進んでいません。
受診されても、医師の方から経過観察を提案されることも少なくありません。
そんな中、今回のブログ記事が保護者の方の不安を和らげることに繋がればと思います。

 

放課後等デイサービスみかづき発寒

言語聴覚士 笠原 奏太

投稿日:2022年09月27日(火)

なんだかダラしなく見える・・・。

こんにちは、札幌市西区発寒にある放課後等デイサービスみかづき発寒です!

 

今日は体のしくみについて話していきたいと思います。

 

発達障がいのお子さんの中には、姿勢が悪い・つまづきやすいなどの子がみられ、常にダラっとしていたり、くにゃくにゃしていたり、何もない所でつまづいたりと他からみるとだらしなく見えてしまうことや運動音痴に見えてしまう場面も多いかと思います。

「なんでまっすぐ座ってられないの!」「こんな運動もできないの!」など怒られてしまうことも多々あるかもしれません。

そういった声掛けはお子さんに対して自信や自己肯定感の低下につながってしまうため、療育を行う上ではきちんと体の仕組みを理解したうえで接していく必要があります。

まずはなぜそのような姿勢・行動になるのか考えていきたいと思います。

 

ある文献で、発達障がいの子どもは開眼・閉眼の静止立位30秒が発達障がいを伴わない子供に比べ重心動揺が大きかったという報告があります。

つまり、ただ立っているだけでも他のお子さんに比べてグラグラしていてバランスが悪いというわけです。そのバランスの悪さはもちろん様々な動きや運動の中にも大きく影響してきます。体幹、いわゆる体の中心が不安定となっていた場合、それより末梢の手や足のコントロールが難しくなります。極端に言うと、バランスボールの上に乗りながら手や足を使ってうまく使えるかといわれるとどんな人でも難しいと思います。力が入りすぎてしまったり、逆に足りなかったり・・・。そんな状態で感覚過敏や感覚異常があるとさらに力のコントロールは難易度の高いものとなります。

 

ではなぜグラグラしてしまうのか、それは主に低緊張が原因であることが多いといわれています。低緊張とは「筋肉の張り」が弱いことを言い、つまり筋肉が伸びきってしまったゴムのような状態で力を入れたくてもなかなかうまく力を入れることができない状態となってしまっているわけで、関節の柔らかさや姿勢の悪さはこの低緊張が影響していることが多いといわれています。低緊張は自分がどうにかしようと思って調整できるものではなく、脳の指令によってコントロールされています。その脳の指令を変えることは医療の領域となってくるため、日常生活や放課後等デイサービスの私たちの取り組みで劇的な改善を図ることはかなり困難となってきます。まずはきちんとその子にとっていい姿勢を長時間つづけることは辛いことやしんどいことであるということを理解してあげることがとても重要です。

 

日常の中で辛いことやしんどいことを頑張って行っていることを理解し、きちんと褒めてあげること。それが日常生活や私たち放課後等デイサービスでできる一番大きなことであり、何よりもお子さんにとって一番効果のある方法ではないかと私たちは考えています。

 

 

長くなってしまったので、実際にどのような声掛けやタイミング、どういった関りができるのかを次回具体的に話していきたいと思います!

投稿日:2022年09月26日(月)

今、考えること

放課後等デイサービス みかづき発寒の桑原です。

今日は無事に札幌の西区に開所が出来たこともあり、今の思いを綴りたいと思います。

 

私は介護福祉士として勤務したのちに10数年、医療ソーシャルワーカーとして勤めてきました。

そこでは、「回復期リハビリテーション病棟」に長年勤務し、脳卒中疾患を中心としたリハビリ加療をされる患者さんをご支援させていただくことが主たる業務でした。

個々には様々な生活様式を送ってこられ、しかし、疾患や障害によって思うような生活を送ることが難しくなってしまう方も多くいらっしゃいました。

支援をする上では、同じ病名・似たような症状であっても、決して同じ支援にはならず、その方の個別の課題における目標を支援することを常に心がけ、全うしてきました。

 

患者自身、患者さんを取り巻く家族を含む環境全てが支援対象となります。

その方々が抱える課題はなにか。

しっかりと主訴とニーズを把握し、関係が構築できる様、自分に何が出来る存在化を示し、課題に対する目標設定をしていきます。

この段階が支援を遂行する上で肝となる時期と考えます。

長年、ソーシャルワーカーとして勤務させていただくことで気づくことは、主訴を解決することが本当の支援ではありません。

しっかりとどこに課題があり、どう支援を進めていくべきかを分析し、最良の決定が出来る様、専門職として選択肢を提示し、ともに解決に向けて進んでいく。

教科書通りの言葉ですが、実際はとても難しいことです。

それはなぜか。

一人ひとりに思いや価値の違い、現実が違うためです。

 

これは児童においても同じことが言えます。

言葉として発せられることだけが、全てではありません。

しっかりとどこに支援すべき点があるかを見極め、的確な支援を提供していきたいと思います。

お子さまはうまく言葉で気持ちや思いを十分に伝えることが難しい場合があります。

こちらが様々な働きかけをすることで、よりお子さま自身が適切に表現していけるかを大切にしていきたいと考えています。

 

お子さま・保護者と向き合い、さらには札幌の西区というこの地域でしっかりと放課後等デイサービス みかづき発寒が認めて頂ける様、様々な努力や研鑽を怠ることのないよう、一日一日を大切にしていきたいと思います。

 

まだ駆け出してばかりのみかづき発寒ではありますが、1年後・5年後・10年後、それ以上に発展していくことが出来る様、今の私自身の気持ちを綴らせて頂きました。

 

これからもみかづき発寒をどうぞよろしくお願い致します。

投稿日:2022年09月17日(土)

みかづき発寒のつよさ

こんにちは。
放課後等デイサービス みかづき発寒の桑原です。

今日は当事業所のつよさをご紹介したいと思います!

まずは、

●スタッフのチームワーク
7月からはひでさん、みきさん、かなたさんが本格的に開所に向けた準備を進めています。

ちょっとだけ遅れて、8月よりわたくし、かずやさんが合流し、お子さまたちを迎え入れる準備が整いました。。

まだスタッフたちが揃ってからの時間は短いですが、スタッフ同士のチームワークは抜群です。
チームワークの良さとは、仲の良さではありません。

より良い支援を提供するために、お互いの専門性や特性を理解・尊重し、同じゴールに向かって進む力を2倍にも3倍にも膨らませることが出来る関係だと考えます。
私たちは相手が常になにを求めているのか、どういう意図があって議論しているのかとアンテナを張りながら、スタッフ間でもコミュニケーションをとっています。

当然スタッフの意見は常に尊重され、発信しやすいチーム・環境であり、
こういった議論が出来る環境というのは非常にありがたいことでもあります。

これはお子さまへの支援にも大きく通ずるところだと思っています。
相手がなにを考えているかを想像し、相手へ嫌な思いをさせない様に、かつ自分の言いたいことを伝えることはとても難しいことです。
どうすればそういったことが出来るか。また、これらのことをお子さまたちにわかりやすく伝えていくにはどうしたら良いのかを常に意識し、向き合うことで、よりお子さまへ質の高い支援提供が出来るものだと考えております。

続いて、

●物怖じしない強さ
⇒トライする気持ちがつよく、失敗することに立ち向かえるつよさがあります。それはみかづき発寒スタッフの特性でもありますが、失敗することへの不安を減らし、チャレンジすることの背中を押してくれる企業理念によるものでもあると思います。

さらには、

●向上心がある
⇒現状に満足することはなく、自身の専門的知識やスキルをどのように高めていくことが出来るかを考えることが出来ます。自分たちだけではわからないことには、積極的に外部への問い合わせや自己研鑽を怠らずに、自らを高めていく姿勢は当事業所のスタッフのつよさだと思います。

 

こういったスタッフが揃っていることも特徴ですが、その根っこにはお子さまたちが安心して療育出来る環境を整えるためという気持ちがあります。

当事業所がより専門的な支援ができ、なおかつお子さまたちが楽しく育むことが出来る様、スタッフ一同、頑張っていきたいと思います。

放課後等デイサービス みかづき発寒

投稿日:2022年09月16日(金)

パソコンしかやってないの?

こんにちは!

札幌市西区発寒にある放課後等デイサービスみかづき発寒です。

 

当事業所はパソコンを行っており、パソコンとかプログラミングばっかりやってるの?と思われがちですが、言語聴覚士・理学療法士が在籍しておりその子一人一人のことをきちんと考えたうえで学習の時間や課題の時間を設けています。

 

人は発達の段階で粗大運動と呼ばれる大きな動作、つまり赤ちゃんのときから体を使って学ぶ寝返り・四つ這い・つかまり立ち・歩くなどで必要な感覚とそれに合わせた体の発達により日常生活の中の基本的な動きをできるようになります。その後さまざまな感覚と体の使い方が統合されて微細運動と呼ばれる細かい指先を使った動きなどを行えるようになり、お箸を使ったりボタンをかけることができるようになります。日常生活で年齢や知能に応じて可能とされる手と手、目と手、足と手など体のいろんな部位を協力して運動を行うこと、つまり協調運動が難しい場合に、発達性協調性運動障害と呼ばれており、ADHD、学習症、自閉スペクトラム症に発症する可能性が高いといわれています。指先の細かい動きが苦手、ボールをうまく投げられない、球技の活動が苦手など様々な場面で見受けられることがあります。

 

 

今日は個別課題と自立課題について話していきたいと思います。

 

個別課題はそれぞれの認知機能や手指機能の発達に合わせて設定される課題となります。指先にうまく力が入らなくて洗濯ばさみをうまく使えない・ペットボトルのキャップを開けることができない、注意をうまく向けることができず大雑把な作品になってしまう・長い時間座っていられないなど、それぞれのお子さんの課題に対して必要な支援を行いながら取り組む課題を個別課題といいます。まずは何が課題なのか、なぜそうなってしまうのか、どんな取り組みが必要なのかをしっかりとしたアセスメントを行ったうえで大人が近くで支援しながら取り組みます。徐々に一人でできることが可能になってきた後に自立課題へと移ります。

自立課題は一人一人が今の機能で自分一人で達成することができる課題のことを言い、達成感や自信・自己肯定感の向上につながる課題を提供する必要があります。また、落ち着いて一人で座って取り組めるように工夫する必要があり、その子にとって何が集中して取り組めることなのかを見極めて課題提供を行います。また、成功体験から次に挑戦してみる意欲を引き出すことも重要なポイントとなり、ただ漠然とすることがないからさせるのではなくその子にとって「できた!」という小さなことの積み重ねで苦手意識や新しいことに挑戦する意欲を向上させてあげることが重要です。

個別課題を行いながら5分座ることができた、ペットボトルのキャップを開けることができた、そんな小さなことがその子にとってはとてもすごいことなのかもしれません。

 

当事業所は医療経験者が多く在籍しており、医療現場では明確な目標設定とそれに向けた経過の明瞭化が必須となります。まずは一緒に課題を考え取り組み、徐々に達成できる課題から少しずつ難易度を上げていくことは医療現場でもお子さんの学びでも共通する部分が多くあります。なので、お子さんへの個別課題や自立課題に対しても何を目的としてどのように取り組んでいくのかをしっかりと計画することを得意としており、それぞれのお子さんが今後の日常生活や社会生活に何が必要なのかをしっかりと見極めて支援させていただきます。

 

随時、見学・体験を受け付けておりますのでお気軽にお問合せください。

投稿日:2022年08月29日(月)

アウトプットの重要性 

 

スタッフの学びや研修というと、皆様はどのようなイメージを持っているでしょうか?
「受ける」という印象を持つ方が多いのではないかと思います。
新たな知識や知見をインプット(入力)していくことはとても大切なことです。

 

しかし、放課後等デイサービス みかづき発寒では、インプットする学びと同じくらいアウトプット(出力)を重視しています。
そこには、それぞれのスタッフが得意なことや、専門性を発揮したいことに対して、自信を持って誰かに伝えられる力をつけてもらいたいとの思いがあります。

 

8月26日は苫小牧市にあるデイサービスにおいて、放課後等デイサービス みかづき発寒の主任である かずやさん が講師となって研修会をしてきました。これまでの医療ソーシャルワーカーの経験から、子どもたちやその保護者と信頼関係を築くうえで重要になるポイントや、どのように向き合っていくのか等、支援者としての姿勢を考えてもらうような内容でした。

 

研修に参加してくれた皆様も日々の支援を振り返り、活発な質問や意見などをぶつけてくれ、講師にとっても良いフィードバックになったようです。このような場に身をおく際に、どのような言葉を使うと相手にわかりやすく伝わるだろうか、飽きずに聞いてもらうためにはどのような工夫が必要だろうか、自分の知識は今のままで不足はないのだろうかなどなど、必然的に事前準備を入念に行うようになります。つまり、アウトプットの機会は視点を変えると大きな学びの場にもなり得るということです。

 

私たちの仕事は、おこなったことをわかりやすく記録したりしっかりと伝えることができなければ、極論何もしていないと判断されてしまうようなことになりかねません。日頃より一つひとつのことに意図を持ち、見据えた目標に対してどのようなアプローチをしたのか、その結果はどうあって、今後何を改善していくのか等、わかりやすく他者に伝えられることが大切です。

 

まずはそれぞれのスタッフが前向きな気持ちを持ち、意欲的にアウトプットできる機会を多く設定していきたいと考えています。

ちなみに、かずやさんは『nagot.』(ナゴット)という福祉をおしゃれにするというコンセプトを掲げ、既存の社会制度では、その隙間をこぼれ落ちそうになってしまうような困りごとに対して、一緒に考えていく活動もしています。何かお困りのことや、どのように考えたら良いかともに困ってくれる人を必要としているかた、ぜひご相談してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

投稿日:2022年08月27日(土)

スタッフもまた大切にされるべき存在なのです

放課後等デイサービスのような子どもたちと関わる仕事をするにあたって、そのサービスの質をどのように担保していくのかという視点は常に持ち続けなくてはいけないと考えています。時代や制度などにより求められることが変化する場合もありますが、基本的にサービスの質の向上と維持は、その支援を行うスタッフが心身ともに健全な状態を保ち、安定した関わりを持てることが根底にあると思います。

 

経済的な安定はもちろんのこと、自己実現に向けた意欲や明確な目的などを見据えられるかも、仕事をするうえで重要な要因になります。1日の中でも大きな割合を占める仕事であるからこそ、それぞれのスタッフにとっても意味のあるものにしてもらいたいと願っています。

そこで合同会社CLASSicでは、以下のようなミッションを掲げています。

 

・地域の中でともに挑戦し、失敗し、成長できる大人であり続ける

・自己研鑽を怠らず、常に知識や技術の更新をする

・変化を楽しみ、成長に繋げるマインドの醸成を目指す

・自己の幸せも追求し、笑顔で過ごす時間をより多く持つ

 

スタッフ一人ひとりが、子どもたちがモデルとしてくれるような身近な大人になってくれたら嬉しいですね。
そして、みかづきに通う子どもたちがいつか思い返した時に、気軽に立ち戻ったり助けを求められる場所として、あり続けられたら素敵だなと考えています。

 

子どもたちを大切に想い、優しい眼差しを向けるスタッフもまた、大切にされるべき存在なのです。〜mikazuki’s original〜
何かの宣伝のようになってしまいましたが、まだまだ至らないところがあります私たちですが、保護者の皆様からのご理解とご協力を賜われると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

投稿日:2022年08月25日(木)

みかづき発寒のおもちゃたち-その①-

こんにちは

みかづき発寒の桑原です。

 

今日は当事業所に設置している「おもちゃ」を紹介したいと思います!

 

と、その前に、みかづき発寒では、

 

子どもたちが事業所内にあるおもちゃを使用し、自由に遊べる「自由あそび」と、スタッフが当日複数のおもちゃや活動を選定し、ルールや順番などを補いながら子どもたちに楽しんでもらう「選択あそび」という時間を設けています。

「自由あそび」では、一人遊びや小さなグループで自分たちの時間を過ごし、そこで考える力や社会集団での自我の確立、集団内での気づきなどを培っていくことを目的としています。

 

「選択あそび」では、少し複雑なルールを理解することや、ルールを遵守することの大切さ、その結果、集団としてどういった効果・影響があるのかなどをスタッフの指示に従いながら養っていくことを目的としています。当然、おもちゃなので子どもたちが楽しむことも大切な目的です。

 

楽しむだけではなく、「そこから何を学べるか」を養っていくことがみかづき発寒の役割となります。

みかづき発寒にはたくさんのおもちゃがあるので、今日はその中から一部分をご紹介したいと思います!

 

どんっ!

まずはフリスビー!

これはとてもシンプルですが、投げる・キャッチする身体動作が伴います。
また、このフリスビーはとても柔らかく、身体に当たったとしてもけがの心配がとても少ない素材でできています。
とはいえ、お子さんがたくさんいる空間では危険も伴うため、しっかりとスタッフが管理致しますので、安心してください!

 

けん玉がもたらす脳の働きには「活性化」、「集中」の二つの状態が観られます。できないことをできるようにしていく練習は、脳が活性化し、認知症予防や記憶力のアップにつながると期待されています。
けん玉が上達することで、思考・分析をつかさどる前頭前野の働きが最小限になり、いわゆる「ゾーン」という状態になります。
簡単に言うと、つまりはけん玉は集中力を高めるに格好の道具なのです!

 

続いてはみんな大好き、「レゴブロック」

レゴブロックには

1.想像力を豊かにする
2.集中力が身につく
3.空間把握力が身につく
4.色彩感覚が身につく
5.物事をやり抜く力が身につく

などと様々な効果があります。
ただ何気なく取り組むのではなく、そういった視点をもって子どもたちの作品をみていくのも
魅力の一つですね!

続いては、

「マンカラ カラハ」です!

マンカラ・カラハは奥が深い遊びで、先の手を読むために深く考えたり、相手の作戦を予測して邪魔をしたりと、非常に頭を使うゲームです。
最近では脳の活性化に良いとされ、こどもから大人まで、世界中で幅広く楽しまれています。

このゲームでは、

1.先を予測する力、思考力
2.戦力的思考、判断力
3.手先の器用さ、集中力

を養うことが期待されます!
ルールや順番を守ることの大切さや気づきも必要なため、スタッフが同席のもと行う、
選択遊びで取り入れていきたいと思います!

 

Gobblet Gobblers(ゴブレットゴブラーズ)です!

これは〇✕ゲームの進化版といったところでしょう。
ゴブレットゴブラーズはとてもシンプルなゲームルールです。
ですが、コマをかぶせる・かぶせられるという意外性や先を予測する力を養うことが期待されます。
勝敗もすぐにつきやすいため、長時間の集中が難しいお子さんも取り掛かりやすいゲームとなっております。

 

さて、みかづき発寒にあるおもちゃ紹介-その①-はいかがでしたでしょうか?

みかづき発寒ではこれからもお子さまの特性に合わせて、様々なおもちゃを取り入れていきたいと思います。

ぜひ、こんなおもちゃもとても良いよというものがあれば、教えてください!

 

桑原でした!

 

投稿日:2022年08月23日(火)

みかづき発寒の環境整備、構造化支援

 

みなさん、こんにちは。

札幌の西区にある、放課後等デイサービスみかづき発寒です。

みかづき発寒の環境整備では、お子さんたちが過ごしやすいように配慮をすることはもちろんですが、一つ一つの環境に意図を持って行っています。

 

例をあげていくつかご紹介したいと思います。

 

一つ目は下駄箱です。靴をきちんと下駄箱に置くことはもちろんマナーとして大事ですが、当事業所では下駄箱の名前の場所はランダムに配置されます。

 

発達障がいを抱えたお子さんの中には、「普段使ってる下駄箱はここだからここじゃなきゃ(これじゃきゃ)イヤだ!」といったような場所や物へのこだわりが強くみられる場合があります。

 

ではなぜ〝こだわり“が生まれるのか、それは〝不安″が大きく関わってきます。特定の物や環境、行動へのこだわりが強いお子さんは急な予定の変更や出来事に対して不安を感じやすく、自分にとって安心できる環境や物が固定されてしまいます。いつもと同じ環境や物、行動への固定が行われると、次は周りの細かいことに目がいってしまいわずかな変化にも大きな不安を感じてしまうという悪循環が生まれてしまいます。

 

そのようなこだわりが日常生活の中で強化されていってしまうと、新しいことへの挑戦や学びをどんどん恐れるようになり常に不安を抱えて生きていかなければならなくなり、日常生活はもちろん社会に出てからの自立が難しくなってしまいます。

 

私たちは二次的な障がいを生み出さないように、日常生活の小さなことから場所や物へこだわらなくても安心して生活することができ、変更があっても目的を達成することができるという成功体験を積み重ねていってもらうことを大切にしています。
様々な環境や物に対してこだわりが強化されないように私たちが配慮し、正しい学習をしていくことを目的として一つ一つの環境にも配慮を行っています。

 

二つ目はホワイトボードです。みかづき発寒では日々の療育の中で可視化すること、つまり「目に見える」ことを意識するように取り組んでいます。

 

たとえば、一日のスケジュールをホワイトボードに張り出し、最初に確認をしています。

 

子どもたちは一度に多数の指示を理解すること、聴覚理解だけで記憶に留めておくことが難しい場合もあり、視覚的な情報として子どもたちに提示をすることを意図的に行っています。「この後なにがあるんだろう?」、「今日は何をするんだろう?」と先々の予定が見えないことへの不安や予定自体を忘れてしまう子がいても、ホワイトボードを確認することで、気づきや安心を得られることが多いです。

 

注意がそれてしまう子どもや、ひとつのことに夢中になり過ぎてしまい、時間を守ることができない子どもがいたとしても、一緒にスケジュールを確認し、時間の管理できることにも繋がっていきます。最初はスタッフから声を掛けながらであったお子さんも少しずつ自分自身で気づいていける様に、日常生活の中で工夫を凝らしています。

 

成長を支援する中で、自立した生活を営むことをどのようにして日々の療育の中に取り入れることが出来るのか。

 

放課後等デイサービス みかづき発寒では、ただ遊びながら楽しく過ごすことだけではなく、一つ一つの行動や環境整備、関わり、仕組みに対して根拠をもって取り組んでいます。

 

今後とも放課後等デイサービス みかづき発寒をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

投稿日:2022年08月22日(月)